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全ての猟奇殺人犯が子供の時虐待されているわけではない。ダーマーの家庭は明らかにアメリカ中にありふれたごく普通の中産家庭だった。
ダーマーの父Lionel Dahmerは著書(A Father's Story)の中で彼の妻Joyce が妊娠中によくヒステリーを起こし、心身症気味だったと述べている。妊娠は正常でなく、何度も嘔吐、出産の時には泡を吹いたという。
高校を卒業するころ両親が離婚、その一ヶ月後ヒッチハイカーを自宅で絞殺。
幼少期のダーマーはシャイで他人と接するのを怖がり、正常な対人関係を築くことはできなかった。誰にも相手にされず、授業中にわざとけいれんしたり奇声をあげて周囲の注目を引こうとしたがますます孤立していった。 動物の虐待が報告されている。ウサギを殴り殺して硫酸で溶かしたり、生きているウサギの耳だけ切り取ったこともある。また犬の首を自宅フェンスに刺しておいたこともあるという。
13才で女の子に催眠術をかけ完全な支配下に置く妄想を抱いた。
衛生兵として陸軍に入隊したがやはり友人はできず、異常なまでに酒を飲むようになる。除隊後、ミルウォーキーの祖母の家に住むが86年に少年に対する猥褻行為で逮捕され、家から追い出された上、失業した。
チョコレート工場の従業員として働くが、保護観察中に再び猥褻行為で逮捕され、10ヶ月の実刑判決を受ける。黒人に対する人種差別的発言でよくトラブルを起こした。恨みをかったダーマーは、黒人受刑者から集団でレイプされるようになった、という。
 1990年3月出所。殺人を始める。手口は有色人種の少年たちを自宅に誘い、薬物入りの酒を飲ませて絞殺、屍姦し解体した。解体は詳細に写真に記録していた。首は切断して熱湯に浸し頭皮を剥ぎ取った。性器や手首、首を切り取った後は、チェーンソーで解体して硫酸で溶かした。 性器は血を抜いてベッドの周辺に飾っていた。
殺されそうになったトレーイシー・エドワーズという黒人男性がダーマー宅から脱出して警察に保護を求めたことで逮捕された。
自宅からは、4つの生首、7つの頭蓋骨、寝室のドラム缶からは3人分の融けた死体が発見された。冷蔵庫には人肉がぎっしりと詰まっており、塩コショウで味付けして食べていた。また、祖母の家の地下室からも融けた男性の死体が発見された。
17の殺人で957年の判決を受けた。独房は4面ガラス張りで24時間監視されたが、1994年11月浴室で黒人の囚人に鉄棒で撲殺された。
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