1974年本拠を南米ガイアナに移転。300エーカー(124万u)の土地を購入しコミューンを建設、Jonestownと命名。
正義と平等を実現する社会主義は神の啓示だというキリスト教共同体主義(Christian
communalism)を説き、社会主義を通じてのみ人間は自由になれるとした。またジョーンズに病気を治す力があるのは彼がキリストの生まれ代わりだからだと述べた。
性的自由のない結婚は反革命的だとし、配偶者の不倫に嫉妬すると公然と非難した。男女を問わずセックスについてあからさまに語るよう強要した。
73年ゲイの集まるMacArthur Parkで男性に猥褻行為をしたとして逮捕。起訴は免れるかわりに罪を認める文書に署名した。
教団内の信者虐待が激しくなったため脱会者が続出。
元信者でジョーンズの元愛人Grace Stoneが教団の実体を告発したことをきっかけにマスコミの激しい攻撃を受ける。
元信者からの告訴や、信者が集団で脱走しアメリカ領事館に保護を求めるといった不祥事が続発。
信者の家族達の要請を受け、下院議員Leo J. Ryanの視察団が現地を訪れるが、4人の同伴者とともに帰りの飛行機搭乗の途中に射殺された。その直後の11/18日、913人以上の信者が集団で自殺した。
反抗的な態度をとった信者は銃殺されたが、脱走したものもいる。当時1100人がJonestownにいたとされ、167名が生き残っている。
ガイアナの監察医Leslie Mootooは300人以上が他殺だとしている。それは銃で後ろから撃たれていたり、自分では手の届かない体の部位からシアン化物を注射されている遺体が多かったからだ。現場に最初に到着したグリーンベレーのCharles
Huffもテレビのインタビューで、「逃げようとして後ろから撃たれたらしい遺体を数多く見た」と述べている。
ジム・
ジョーンズは頭を銃で撃たれていたが自殺か他殺かは未だ不明だ。
なおアメリカ政府が8000以上の文書を公開していないために、事件に真相については憶測が飛び交っている。CIAのマインドコントロール実験だった、などという説まである。
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