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素人でも作れるこの爆弾は図書室の壁を貫通するほど強力だった。また、プロパンガスボンベに発火燃料をつけたものもあったが、爆発しない場合、自ら火をつけるつもりだった。
もしすべての爆弾が計画通り爆発していれば300人程度の死者が出たとされる。
エリックの寝室から500人殺すという計画が書かれたメモが発見。また、最終的な計画では、周辺の家々をも破壊した後、飛行機をハイジャックしてニューヨークに突っ込むことまで考えていた。
さらにRocky Mountain News.にエリックが投稿した手紙には、さらに続きがあると言っている
おれが死んだからって終わりじゃないぜ。おまえらもかわいそうなヤツらだ。さらなる死人がでる日は"12Skizto."、せいぜいこれを解読するんだね。リミットは4/26日。じゃ〜ね〜!
"You may think the horror
ends with the bullet in my head, but you wouldn't be so lucky. All that I can
leave you with to decipher what more extensive death is to come is
"12Skizto." You have until April 26th. Goodbye."
1999年4/26日には厳戒態勢がしかれたが何も起きず、警察はただのでまかせであると発表。
ただ警察の対応が遅かったため余計な犠牲者がでたと、やり場のない怒りをぶつける者もいた。警察は全部で250あるすべての部屋の安全を確認しなければならならず、犯人の情報もなかった反論。また、危険な兆候があることを生徒達が警察に相談したにも関わらず、何も行動しなかった事も非難された。
保安官事務所、警察、学校の警備員、親、教師、学校、銃メーカー、ガンショップ、心理カウンセラー、など責任のなすりあいが続き、訴訟がおきている。
また犯人の両親も監督責任を追及されている。両親は自宅に大量の銃や爆弾があったことや危険な兆候については気づかなかったと裁判で証言している。一方、プラカードを持って彼らを支援する近隣住民もいた。
犠牲者を悼む13の記念碑の横に2つの十字架が立てられたが、これは2人の殺人犯を赦すという意味だという。
−−− 事件の解説 −−−
この事件で最大の問題となっているのは、数々の危険な兆候を学校・警察・親が見逃したことで、この点では裁判が続いている。また、未成年の少年がショットガンや自動小銃、爆弾の材料を簡単に入手できたことも問題として指摘される。
警察やFBIの危機管理能力も疑問視されている。結局、武装警官が数百人集まったにもかかわらず、事件発生から4時間近くもの間、突入しなかっただけでなく何もせず傍観していた。
「日本で犯罪が少ない理由」でも指摘したが、能力のない人間に「おまえは敗者だ」と言ってしまうアメリカ社会の不寛容がこの事件の本質だろう。
人間を殺すのは人間であって銃ではない
Not guns, who kill.
(アメリカ最大級の圧力団体、全米ライフル協会のスローガン。歴代大統領はほとんどが同会の会員で多額の献金をもらっている。資産はおよそ3億ドル)
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