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被害者学

Victimology


被害者からのプロファイル作成

●身体的特性 被害者という点からプロファイルを作成する点で最も重要。

年齢、性別、容姿、髪型などある特定の属性を持っていることが被害に遭う原因になることがある。Gacyの場合10代の少年、Bundyなら若いブルネットで中分けの髪型。

●婚姻状況 婚姻が破綻寸前か(不倫の可能性あり)、順調か。
●ライフスタイル 被害者の交友関係、趣味、麻薬の使用、飲酒、遊び好きかどうか
●職業 ある共通の団体に属す人々は共通の関心を持つため、犯行を予測し得る。また、過去の同僚に犯人がいる可能性が高い。
●教育 比較的聡明な被害者は、同じ知能レベルの人間と関わる可能性が高い。単に身体的特徴で被害に遭う場合をのぞき、ストーキングにあっていた場合などは特に犯人と職場や学校が同じであったと考えるべきだろう。
●人口統計 犯罪率はある特定の地域で極めて高くなるため、被害者がどこに住んでいたかが重要な手がかりになる。被害に遭うのは犯人と同じ人種であることがほとんどであるため居住地を絞ることも可能になる。
●病歴 伝染病の感染で犯人と関係があるかもしれない。また、何らかの歯科治療をした事がある場合、歯形の記録がが残っていれば被害者を特定できる。
●性生活 過去の性生活は犯人像を描く証拠に直結する。
●裁判歴 逮捕歴があるか、証人として出廷したことがあるか
●最近の行動 移動の道筋、交友関係、電話、参加した集会、通常の私生活とかけ離れた行動。

最も重要なのはストーカーの被害にあっていたかどうか。


被害者のあらゆる情報はプロファイル作成の過程で構成要素と見なさなければならない。被害者は犯罪の一部であり、犯行現場、遺棄場所、殺害方法とともに被害者の情報もまたプロファイルの全体イメージの素描に加えられなければならない。

 

 

 

 

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